物件の検索・お問い合わせ

お部屋探しに際して、住みたいエリアはどこか？、どういう生活をしたいか？、間取りタイプは？、賃料の予算は？…などの部屋の条件を考え、ある程度条件をしぼりこめたら、いよいよ物件探しです。賃貸検索サイトを使ってどんどん色んな物件を見てみましょう。これという物件がいくつか見つかったら、お問い合わせ下さい。
上記の条件をお知らせ下さったら、弊社賃貸の担当員がお探しさせても頂きます。

物件の確認・現地案内・内見

お問い合わせにより、その物件がまだ空いているか？いつなら見ることができるか？などをご確認します。似た物件も探させて頂きます。世に出回ったばかりの新着物件もあるかも知れません。
詳細を確認してまだ物件に空きがあり問題なければ、スケジュールを組んで現地に内見にご案内します。

物件へのお申込み

基本的に物件の入居は内見順に決まっていきます。内見が早い人から入居審査に臨み、入居審査に通過すれば入居できる、といった手順です。人気物件は掲載からわずか1日で入居者が決まってしまうことがあります。
人気物件を押さえる時にはあらかじめ入居申し込みに必要な書類（源泉徴収票など）は準備しておくと良いでしょう。

入居審査と審査通過

内見をして気に入った物件を決めたらいよいよ契約。「入居申込書」に住所・氏名・勤務先・年収・勤続年数などの必要項目を記入し、正式に申し込みます。その際には「契約者本人の収入証明（源泉徴収票など）」と「連帯保証人の収入証明（源泉徴収票など）」の書類が必要になってきます。
この申込内容をもとに貸主側による入居審査が行われます。審査にかかる期間はだいたい2～3日で完了しますが、場合によっては1週間ほどかかることもあります。
入居審査は主に契約者の現年収や勤続年数など家賃による支払い能力があるか（不払いになる可能性は無いか）の観点で行われますが、法人契約の場合はほぼ大丈夫です。

重要事項説明書の説明

一般的な賃貸借契約には、「重要事項説明」という流れが発生します。これは、文字通り対象となる物件の仕様や契約の詳細確認をする大事なもの。この説明を受け、問題ないと契約者が判断し合意することで契約成立となります。宅地建物取引士の資格を持った担当者が基本的には不動産会社で書面をもとに口頭での説明をいたします。
※重要事項説明書の中で特に重要なものが退去時項目ですが、特約についても要チェックです。

契約手続き・賃貸借契約書の確認

無事入居審査が完了したら、契約内容の詳細を改めて確認し、問題なければ契約の手続きに入ります。
契約時に必要なもので代表的なものは以下の通りです。

●契約金
●契約者の印鑑（基本的シャチハタ不可）
●契約者
●契約者の身分証明書、収入証明書類
●連帯保証人の承諾書
●連帯保証人の身分証明書、印鑑証明
●火災保険加入申込書

申込のキャンセルについて

原則、申込後も賃貸借の契約成立にまではキャンセル（申込の撤回）可能ですが、ケースに応じ契約書締結前に成立してしまうこともあります。仮予約のような安易な申込は思わぬトラブルの種になり、また審査や入居準備の時間を費やしてきた貸主側にも多大な迷惑をかけてしまうことになります。あくまで契約は慎重に行いましょう。

物件の引き渡し・引っ越し

全ての契約内容に合意し手続きを終えたら、いよいよ物件の引渡しです。荷造りや引越業者の手配など契約後もすべきことは多数ありますので、きちんと整理して事に臨みましょう。
物件契約後は、荷造り・現在の部屋の片づけ、掃除・引越業者の手配・電気やガス、水道などライフライン全般の手続き・新しい区役所で住民票や印鑑証明など住所変更手続き・転出／転入届け・運転免許証の住所変更・郵便局への転送手続き・必要に応じインターネットやケーブルテレビの開設などの手続きが必要になります。